股関節痛
股関節の痛みについて
股関節が痛くなる原因に、体重増加、仕事や日常生活で負荷がかかることが多い、スポーツでケガをした、筋力低下、悪い姿勢で過ごしているなどの原因で股関節痛が出てき始めます。
また股関節痛は男性よりも女性の方が多く、出産時の負担によるもの・産後のホルモンによる影響や腰痛からくる場合もあります。
股関節痛の原因
~股関節の可動域減少~
股関節の可動域が狭くなる理由は大きく2つあり、「年1%ずつ筋力が低下していくこと」「日常生活で使用する関節の可動域が狭いこと」が考えられます。
まず、歩幅を最大限にして歩く歩行と通常の歩幅での歩行を比較すると、股関節の可動範囲は大きく異なります。日常生活で歩幅を最大限にして歩くことはありません。
なので、股関節が硬くならないように腸腰筋ストレッチを行い、その可動範囲を保つ必要性があります。
股関節の痛みは主にインナーマッスルの一つ腸腰筋の筋力低下により骨格のズレ(歪み)が起こり、股関節の動きが悪くなり股関節周りの腰やお尻、太ももなどの筋肉にも負担がかかります。
筋力が低下することにより、身体を支えることができず骨格のズレ(歪み)が生じてしまい筋肉が硬化します。硬化した筋肉の影響で関節の動きに制限がかかったまま日常生活の負担(階段昇降や歩行など)が筋肉に蓄積し、ある日突然痛みという症状が引き起こります。
陽なた整体院では、解剖学に基づいた施術・トリガーポイント手技療法と言われている施術法と指圧を組み合わせ、股関節の痛みの引き金になっている筋肉内部のコリを指圧刺激し、症状改善を目指します。